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『癒された死』抜粋

お掃除をしたら昔のノートがでてきました。私の大好きな本『癒された死』から文章を抜粋したものです。今読んでもとってもすてきだったので、紹介します。

出典はVOICE社スティーブンレバイン著『癒された死』です。


「大いなる帰還はあとにならないとできないことではなく、いますぐ、自分をひらく瞬間ごとに手が届く。・・・神はこれからやってくるものと考えず、ひとつひとつの瞬間にいつも存在する可能性として認識しよう。各瞬間の核心が神である。」


「深い心の傷を負った人々の役にたちたいなら、セラピスト自身が、みずからの無力感や無価値観に対処する手段としてだれかを変らせる必要をいっそうすることがなにより重要なのだ」


「怒りを吟味すると、怒っているときの自分がどれだけ孤立感を味わっているかに気づく。怒っているときは全世界が他者に見える」


「病気を治すのに忙しく、自分がどれほど恵まれていない状態かわからなかった。自分にじゅうぶんやさしくしたことがなかった。自分に罰を与え、自分を裏切ったこの体に腹をたてていた。ほとんどいつも怒ったり恐れたりしていた。」


「そんなにも執着し、そんなにも苦痛を恐れ、今という瞬間をそんなにも信頼していない部分が、自分のなかにあると認めるのは難しい。私たちは結果を無理にでも導かねば成らぬ、足元の地面を見出すより、自由への道を骨をおって進まねばならぬと思い込んでいる。でもいちどに一歩ずつ進み、その瞬間を信頼してみれば、充実した一歩がやすやすと次の一歩につながることが分かる.今この瞬間に完全参加すればつぎの瞬間は自然に生まれてくる。」


「わたしたちは苦痛にどう接するのだろうか。愛を持ってふれるのか、それともうんざりと嫌悪の情をむきだしにするか。自分の反応に注意してみると、苦痛にたいしていかに自動的に怒りや、ときには憎しみまで感じてしまうかわかる。ほんとは自分の慈しみをもっとも必要とする場面で、それがもっとも遠ざけられてしまう」


「自分を守り、状況を変え、ものごとを正したいという強力に刻み付けられた欲求が、すんだ意識を圧倒する。自分が追い払おうとするからかえって続くのだ。思考の内容に対して恐怖し、嫌悪を抱いた心の収縮そのものが、苦しみをひきおこす。思考を追いやろうとする意図でさえ、さらに苦しみを引き起こす。」


「自分にさからったり、自分とあらそったり、打ち勝とうとするものほど困難を味わい、癒されるのも遅い。」


「おそらく最大の苦痛は、その苦しみを受け入れる姿勢の欠如だろう。」


「自分のおかれた状況を認識し、承認し、ゆっくりと受け入れていくこの段階ではやさしさがなによりも必要になる。やさしさは、感じるものを感じて良いといってくれる。プロセスがおのずから展開していくのを許す共感である。心の暗闇に大きな優しさをもって入っていこう。」


「癒されていく人々に共通する資質がある。それは自分の体験している状況をすすんで受け入れよう、オープンになってかかわっていこうという、ある意味で無抵抗な姿勢であった。」


「痛みに直接話しかけてみようと思いついた。そして声をかけ「いつからそこにいるのか」と問うと痛みはちゃんと答えた。「わたしはずっとここにいました。でもあなたが気づいてくれたのはこれがはじめてです」。ずっと沈潜していた生涯のうずきにふれることができた。もう無視するわけにはいかないのがわかった。だから痛みがたったひとりの我が子であるかのように話しかけ、あらたな愛とやさしさで接し、ハートにそのための場所をつくった。痛みを受け入れるスペースをひろげるのと比例して痛みが弱まっていくのもわかった。」


「もう苦痛をとめようとかコントロールしようとはせずただわかちあった。」


「解決をやみくもに急ぐのではなく、ただ自分をひらいて苦痛とともにいた。一度に一瞬ずつを感じながら、つぎの瞬間が自然に生まれてくるにまかせていくのだ。地に足をつけ、一呼吸ずつを感じながら、苦痛が心を裂くようにひらくのを許した。」

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ユーリ

Author:ユーリ
新宿区中落合でヒプノセラピーをしています。

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