潜在意識が学ぶ その①

潜在意識にはいっているものがなんでも正しいというわけではありません。







私は、過去世で、愛する人と死に別れたことで、神さまを恨み信仰を捨てたことがあるようです。







その時以来、私は、信仰の道と、愛する人たちとの生活を楽しむという道を二分したらしく、信仰の道を生きるときには俗世を捨てる修行系になり、逆に、家族を必死に守るときは神を敵視して信仰を捨てるという傾向をもったようです。







放っておけばいつまでもそういう極端な傾向を潜在意識は持ち続けます。







その後の私は、生き別れを含めて、信仰のために愛を捨てたり、愛のために信仰を捨てたりしてきたようです。







この場合、私が学ぶべきだったことはいくつかあります。







まず「死は終わりではない」ということ。







死が終わりではないことは、今は少なくとも頭では理解していますが、過去世ではそのことを知らず、死によって愛する人と引き裂かれたことで神を恨みました。







今は違う考えであっても、過去に作った強力な思いがある種の傾向として残り、無自覚に似たようなストーリーを繰り返すことがあります。







そして、神と愛は二律背反のものではないということ。







私は、自分にとって捨てがたい大切なもの、一時的に捨てたとしても結局離れることのできないほど大切なものを、あきらめずに両立する方法を探すことを学ぶ必要がありました。







自分にとってもっとも大切なものを捨てる傾向は、自分自身を捨てる傾向にもなっていました。







愛する人々の役にたてない自分なら、修行をまっとうできないなら、自分自身のザイルを切ってさよならをするという傾向を私は持っていました。







ザイルを切っていなくなろうとする傾向、前向きに進んでいくための前提を覆す傾向自体が、安定感のないよるべない印象を人に与えること、たとえ何ができなくてもそこにいつづけることを求められているのだということを学びました。








私があきらめずに努力しても、相手の決断や死に別れなど、自分ではどうにもならない理由で大切なものを失うこともあるかもしれません。






そのとき、私は、自分の枠組みを超えた、より大きな調和がなされているのだと神を信頼することを学ぶことができるのかもしれません。






「死が死ではないこと」「放棄しないこと」「信頼すること」・・・今世では知っているつもりのことを、過去世においても、今ふたたび再決断することが本質的な癒しにつながるのですね。







潜在意識が開かれ、ネガティブな過去世を思い出したとき、でてくるのは無念な気持ちですが、その無念な気持ちの背景にある思い違いに気づき、よりスピリチュアルな真実に基づいた視点で再検証し、学んでいくことが、ほんとうに過去世を癒すことなのだと思いました。







コメント

Secret

とってもいい話です。。。
自分の望みを切り離さないと信仰が持てないとか、愛を守るには信仰を棄てないと、とか思わなくても良いんですね。


みかんしゃん、あにがと。こういう話、ひかれるかな~と心配してたので、大丈夫と言われてうれしかったです。神さまも愛も命も宇宙も、大事なものはきっとどこかでつながっているから、それをつなげられるように、自分が学んでいったらいいのかな、って思いました。

自分の分身か何かが語っているのかと思うほど、ドキッとしました。過去世ではなく、今の自分の持っている傾向や半生の出来事に酷似している点があるからです。

死別によって配偶者を失いましたが、10年目の今年になって、短い間ではあっても彼と一緒に過ごすせた事を、やっと肯定的に受け入れようと思い始めました。

ザイルを切っていなくなろうとする傾向・・・これにも思い当たるフシがあります。

さて、再決断をしましょうか(笑)

ありがとう♪

I.Y.は、ただのイニシャルなので、次からNAME欄に「かーる」と記しますね。


I.Y.・カールさん、コメントをありがとうございました。お話、心に染み入りました。自分のザイルを切ることは、自分にとって要となるものを捨てることですから、人生の要である神や愛を大切にしていくためにも、自分を殺さない、犠牲にしないことを学んでいくことが大切なのでしょうね。さてさて、おたがい、最決断しましょうか(笑)
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ユーリ

Author:ユーリ
新宿区中落合でヒプノセラピーをしています。

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