気づきの体験その③

私はヒプノセラピーを通じてたくさんのことを学びました。







たとえば、潜在意識にはどうやらいろいろな物語・思い・価値観が刻印されていて、それらが人生を左右するほどの力を持っているらしいこと。







それらの物語は、存在価値としては比較して善悪可否を決められるようなものではない尊ぶべき世界だけれど、必ずしも人生を幸せな方向に導くとは限らないし、足をひっぱる働きをしている場合もあるようです。







ある先生は「それが色即是空 空即是色です」とおっしゃっていました。








心の世界はこの世のような時間の進み方をせず、物語を何年でも何百年でもリピートして生きる可能性もあるという印象を受けます。







潜在化しているストーリーが、現実の出来事や目の前にいる人に触発されて浮上し、投影され、そのため現実に対して私たちは独特の意味や印象を感じたり、特定の反応・行動をしたくなります。







感覚や情動に任せていると、私たちはまるで韻を踏む機械のように自動的な選択をしてしまいがちです。







潜在意識の中にあるストーリーは、私たち自身が作った過去の遺物・幻想・思い込み・誤解であることも多く、希望のない結論にいたるようなストーリーもありますが、希望がないのはまだ本当の現実ではないからです。







私たちは、卵の殻の内側に描かれた絵を見てそれが世界だと思っている雛鳥のようです。







真の現実はその外にあります。







私たちがたとえ希望のないストーリーを作ったとしても、それが作れたのは私たちに創造の力が与えられたから。







それは神さまのいじわるではなくて、私たちに与えられた力なのです。







雛鳥がうずくまる殻の外で親鳥が卵を温めています。







成長を望んでいます。







だから私たちが「これが世界だ」と確信する世界の、その一歩外に歩みでていきましょう。







自分がかつて作った世界が制限になっているならば、それを超えるには、何が投影されているのかを気づき、自分がその時下した判断を是正するような気づきが大切になるのかもしれません。







そして見たこともない(過去の体験を統計的に判断するのではない)新たな世界の可能性も認め、祈りながら進むことが大切なように感じます。







ストーリーを外し、現実そのまま、現在そのまま、目の前にいる人そのものと向き合い、ありのままを愛することができれば、ものごとはもっとうんとずっと解決しやすくなるようです。







真の現実は、おそらく光明と愛しかない世界なのでしょうね。







そのようにヒプノセラピーは私にとっても学びの場です。







ありがとう。

コメント

Secret

プロフィール

ユーリ

Author:ユーリ
新宿区中落合でヒプノセラピーをしています。

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSフィード
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索