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常岡一郎先生

ずっと前に、常岡一郎先生についてブログ記事でチラッと書いたときに、「もっと書いて」とラブコールコメントをいただきましたので遅ればせながら書かせていただきますね。






私は小さいころ、母と一緒にさまざまな先生の法話を聞きに出かけていました。常岡先生はそれらの先生方のひとりで、私が大好きだった先生です。あとからきくと天理教の方だったそうですが、宗教色を抜かして生き方を説く中心会という会を設立し、誰でも通える料金で毎月講演会を開いていました。







常岡先生は若いころ、下駄の前の歯からすりへっていくような行動派タイプだったそうです。奥様のお父さんに、「自分みたいな粗末な服をきて、ひょろっとした、とりたてて魅力のない人間にどうしてお嬢さんを嫁がせてくれたのですか」と聞いたら、「それは、下駄の減り方を見て決めた」と言われたそうです。







常岡先生は結核を患い洗面器一杯の血を吐くような瀕死の状態にまでなりました。呼吸困難で、どうすると息を吸えるか工夫しているうちに、吸おうと意識すると吸えないけれど吐くことだけ考えていれば比較的楽に吸えるということに気づかれたそうです。そこからわかったのは、受けとることではなく与えることだけに専念すればよいということ。そうすれば自然に受けとれる。おなじように「結核を治してください」と神様に頼むのではなく、天が助けずにはおれない働きをしよう、と思ったそうです。あと一回吐血したら死ぬという状態で来客者の靴を磨いていた、というお話を伺いました。







ひたすら天意と直感を信頼し、これから東京で暮らすという上京にあたっても、家も仕事も決めず行きの電車賃しか持たずに上京したそうで、ずいぶん度胸がありますね。明日締め切りの小切手をながめて「神様がどうするか見ている」とか、まあ普通だったらどうともならない話なのですが、常岡先生の場合なんとかなってしまうのです。道を歩いていたらいきなり外車が停まり、知らない人が車から出てきて「今日最初に会った人に渡そうと思って」と数千万円(?)もらったとか、変わったことがおきます。ものごとがやってくるのは縁があるからだとおっしゃっていました。常岡先生はそれらのお金を社会福祉事業に注ぎました。講演の内容は中心百巻という小冊子にまとめられています。







その後母に連れられていく場所が変わり常岡先生とは小学生以来お目にかかりませんでした。昭和から平成に変わったあたりに常岡先生が亡くなったと母から聞き、お礼の気持ちをお伝えしたかったのでお葬式に参列しました。あとから聞きましたが常岡先生は大の天皇好きで、昭和天皇のお供でついていかれたという意見もあるようです。







その後、常岡先生が残した山から温泉が出て、それが現在の「ほったらかし温泉」になりました。「ほったらかし温泉」は常岡先生のことには一切触れていません。とても場の気のよいところです。場の気のよいところは気づきがおきやすいもので、私もこの温泉に入っているときに気づかされることがありました。機会がありましたらぜひお出かけください。







常岡先生のお話は、私が書くよりも先生ご自身の書かれた『中心百巻』をお読みになる方が正しく理解できると思います。今後、また『中心百巻』からいくつかの文章をご紹介しますね。













        
 


コメント

Secret

私もほったらかし温泉行きましたよ。
東城百合子さんのお話にも出ていらっしゃいますね。
本読んでみます。

いづみさん、コメントありがとうございます。お~、ほったらかし温泉行かれましか。よかったですか?本を読み返すと「やっぱ深い」とあらためて思います。ぜひお読みください。常岡先生の教えをひろめているNPO法人中心大学に問い合わせしてみて、本の抜粋は問題なさそうだったので、ときどきブログにも載せます。

常岡先生

実の父が常岡先生のお側に着きご一緒させて頂いた時代がながかったようです。幼いながらに常岡先生の面影がございます。晩年は河口湖にて中心活動をされていたとのこと。ほったらかし温泉に多くの方が見えるのを優しい微笑みでご覧になっていらっしゃるようですね😌✨

里恵さん、初めまして。ユーリです。コメントをありがとうございました。

コメントの承認とお礼が遅くなって大変失礼致しました。

実は数年前にパソコンが壊れて、メール以外のネットが繋がらなくなり、手持ちのアイフォンからブログ記事更新するようになったのですが、記事を書く以外の機能をどうもうまく使いこなせなくて、コメントをいただいていることはわかりながら、どの記事なのか探し出せなかったのです。申し訳ありませんでした。記事の見つけ方がわかりましたのでこれからは大丈夫です。

里恵さんは常岡先生とご縁の深い方なのですね。もしご無理でなければ常岡先生とのエピソードなど教えていただけると幸いです。

無理はしないでいただきたいので、気が向いたらということでよろしくお願いします。

コメントありがとうございました。

ユーリ
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ユーリ

Author:ユーリ
新宿区中落合でヒプノセラピーをしています。

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