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紙に書き出す

会社に行きたいけど行けないような場合

自分の中のエスとスーパーエゴの葛藤が生じています。

自分の中にひとつの意見しかなかったら、迷いは生じません。

行く必要もない、行くべきでもない、行きたくもない会社なら、行かないというだけです。

行きたくないけれど行くべきだと感じる、あるいは行くべきではないのに行きたいと感じると、葛藤が生じます。




「パフェを食べたい」「でも太る」等、日常的なことですら対立する意見が自分の中にあります。

ましてやもっと大きなことに関しては、さまざまな気持ちがあったとしてもおかしくはありません。



その場合「会社に行きたい理由」「行きたくない理由」を100個ずつ書くぐらいのつもりで、手始めに紙に書き出してみます。

どんな小さなことでも書き出して、紙面に書いてあること以外の理由が一切ないというぐらいまで書きます。




YESとNO、それぞれに理由があります。

でも体はひとつしかないのでどちらかの行動しかできません。

日によって出社する・しない・午後から勤務などの差はあっても、瞬間瞬間はひとつの選択しかできません。



両方の願いを叶えようとすると、ゴムの右側と左側をつかんでひっぱっているようなもので、こころに緊張が生じます。

右に行きすぎると左に戻り、左に進みすぎると右に行きたくなります。

太平洋に浮かぶ船が「日本行き」「アメリカ行き」と瞬間ごとに行き先を変えていたら同じあたりをグルグル回るだけで、どこにも着きません。

心のゴムが張り詰めて、割り切って馬力で進むのはこれ以上無理というサインとして、どちらにも進めない事態が生じています。



そうなったら、何かの工夫が必要です。

いついつまでにと期限をきって我慢するとか。

嫌なことをどのように避けるか策を練るとか。

選ばなかった選択肢に対して代わりに何をしてあげるか考えるとか。

ひとつの願いがどこから生まれたか考えて、かたち上は叶わなくてもその願いの本質は叶うようにするとか。

(たとえば「親のために」とか「生きるために」「幸せのために」という目的の選択肢を選んでいることによって自殺に追いやられるなら、意味がないのです)



それらの工夫をするために、心にあるさまざまな願いを紙面に書き出して、理性で考えてみます。


ちなみに病院関係者が「鬱のときは大きな決断をしない方が良い」というのが常ですが、それは衝動的に「日本行き」「アメリカ行き」を決断した場合に、自分が生きにくい選択をして、もっと環境的に辛い状況になった場合について心配しているからで、それが後から考えても本当に良かったと思える決断ならば良いのです。自分の必要性とか力量とか状況とかをわかって、挫折して悪化につながることを避けられさえすれば良いのです。それがなかなか難しいから概して大きな決断をしない方が良いであろうという一般則を伝えているのだと思っておくとよいでしょう。









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新宿区中落合でヒプノセラピーをしています。

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