カルマその6

ジェノグラムをご存知でしょうか。


ジェノグラムでは、家系を3代さかのぼった家系図を作り、そこで起きてきた出来事などを書き込んでいきます。すると現在起きている問題と似たようなパターンやキーワードが繰り返されていることがわかりやすくなります。


ジェノグラムは心理学の一種です(のはずです)が、ここで繰り返しあらわれてくるパターンやキーワードは、宗教界やスピリチュアル界では、家系のカルマと呼ばれるものです。


たとえば万華鏡の中に黄色い色が入っていたら、何度ふってもどこかに黄色があらわれてきますね。


どこにどうあらわれるかは予想外だけど、どこかに何らかの形であらわれます。


それと同じように、正確な予想はできなくても、キーワードやパターンが、場を変え、時を変え、リフレインしていることを認識することができます。


関わった各メンバーはリフレインを意図したのではなく、その時々の気持ちによってしたことなのに、にもかかわらず、韻を踏むようにあるパターンを繰り返すわけです。


パターンをリフレインさせようとする力が働いていて、私たちは自覚せずにその力に影響を受けて、自然な気持ちで、リフレインに協力しているのでしょうか。


私たちはおそらく潜在的に複数の物語(ストーリー)を内にもって生まれてきています。


ポジティブ•ネガティブさまざまな物語があります。


中には、神様はいなかったと結論づけられるような絶望的な物語さえあります。



潜在意識が、パンドラの箱~
~開けた途端、さまざまな不幸が飛び出て、最後に希望が出てくる~
~といわれる所以でしょうか。



なぜそのようなことがおきるのかな、と思うに、


人間は創造(クリエイション)を行うという意味で、神に似せてつくられた存在と言われます。


私たちが、さまざまなときに思ったこと、言ったこと、決めたこと、行動したことが、創造行為になっていきます。


桃栗三年柿八年といいますが、植えてから実るためにはある程度の年数がかかります。


しかしいったん実ったら、その後、同じ手間や時間がかかるわけではありません。


一回作った世界をまた来世いちから作り直さなくてもすむようにしたのは、神様のいじわるではありません。


いったん木を育てたなら、次はもっと簡単にできるような再現性があることで、前回の続きができます。


自分がどういう世界を作りたいか、どうなりたいかをより明確にしていくことができます。


個々人、家系、人種や国が、脈々と作り続けてきたことが、長い年月を経て、見えない流れとして存在しているのではないでしょうか。


それが海流のような流れを作っていて、流れのあるところにオールのない小舟を置けば、何日後にはこのあたりにいるということが予想できるわけです。


生まれた日によって、人生で起きることがわかるような占いは、このように内在している物語を扱っているのではないかと思います。


ジェノグラムのパターンと、誕生日占いと、またビジョン心理学でいう物語•ドラマ、潜在意識にある物語は、ぜんぶカルマと同じことだろうと思います。


長い年月をかけて作ってきた物語なので、個人で変えるのは、努力と根性が時間が必要ですが、できないわけではありません。


藪や雑草を抜いて、耕して、新しい苗木を植えて、実るまで世話をする必要があります。


タイタニック号が氷山を避けるには、2km手前から舵をいっぱいに切り続ける必要があったと言われます。


継続的な強い熱意をもち、より良い結果をもたらす言動をし続け、向い風が追い風になるまで続けるならば、流れと真逆のことだって求めてよいのです。

コメント

Secret

プロフィール

ユーリ

Author:ユーリ
新宿区中落合でヒプノセラピーをしています。

カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSフィード
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索