筋書きや解釈

事実そのものより、自分がした解釈の方が影響が大きいんじゃないか、と思うことがあります。


たとえば幼児退行で、新事実(すっかり忘れていたこと)を思い出すだけで、幼少期の筋書き、解釈ががらりと変わったりします。


不幸な子ども時代という認識があって、「子ども時代こうだったから今の自分がこうなった」「親はこういう人だった」「今の私が○○が苦手なのはあのときのせいだ」などの筋書き、解釈があるのです。


でも筋書きや解釈というのは、無数にある体験のうち、どの体験を切り取ってつなげるかで全然違ってくることもあるのです。印象に残るということは、その時点で珍しかったことです。頭の中で筋書きをたてたのは後からだし、見落としている事実も多いのです。


トラウマがあっても、周囲の人についての新情報を聞くだけで、その人が自分にした行為の意味が違ってくることもあります。


見過ごしていた、恵まれた点をしみじみ思い出せたら、幼少期の意味づけが違ってくることもあります。



体験したことは何ひとつ変わってないので、事実の切り取り方、光の当て方の角度が違うだけなのです。それなのに影響はけっこう大きいのです。


すごく損してたと思っていたのが変われば不幸感も減ります。人間に対する信頼も、愛に心を開く度合いも、自己受容の度合いも、今現在の現実に対する態度も変わります。


幸せって解釈が変わるだけでも増えることもあるんだなぁ、としみじみる今日この頃でした。







テーマ : モノの見方、考え方。
ジャンル : 心と身体

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新宿区中落合でヒプノセラピーをしています。

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